リハスタ天国 by犬神ジン

スタジオを予約しよう

お家で一人で練習していても面白さはまだまだ序の口。みんなで合わせて音を出して、ロックバンドの面白さが本格的に感じられるようになります。
て事でリハーサルスタジオで実際に音を合わせてみましょう。

メンバーのスケジュールを合わせる

まずは全員ストレスなく集まれる時間を作りましょう。みんな同じ学校とかみんな同じ職場とかだったら決めやすいんですが、そんなうまい話はそうそうないので、飲み会の日程を決めるのと同じぐらいのノリで時間をかけずにサクサクと次のステップへ。スタジオの空き状況によって取れたり取れなかったりも出てくるので、候補日をいくつか決めておきましょう。

全員がアクセスしやすい場所のスタジオを探す

続いてスタジオを探します。みんながアクセスしやすい場所が理想的ですが、スタジオが多い街に行くとか、一番忙しい人に合わせるとか、飲み会の場所を決めるのと同じぐらいのノリで時間をかけずにサクサクと次のステップへ。

スタジオを探す

なんとなくの場所を決めたら「都市名 音楽スタジオ」とかで検索してみましょう。まったく出てこなかったら街の選定を間違えているので(笑)、一つ前に戻りましょう。出てきたらHPを見て利用料金や広さなどをチェックして、適当にピックアップして比較してみましょう。首都圏で普通のロックバンドが使うスタジオなら、だいたい15畳〜20畳ぐらいの部屋で1時間2〜3000円ぐらいが相場ですかね。大きく外れるようなら設備が劣悪だとか超豪華だとかそういう事で、最近は概ね値段なりの所が多いです。人気があって良いスタジオは埋まりやすいので、部屋数の多い所を選ぶと予約しやすかったりします。

実際に予約する

電話だったりウェブからの申し込みだったりスタジオによっていろいろありますが、基本的に事前に予約を入れてからの利用が普通です。セッティングや後片付けの時間も利用時間に含まれるので、バンド練習なら2時間以上で押さえるのが普通です。学園祭シーズンなどは埋まりやすいので、早めに予約を入れる方が良いでしょう。

スタジオに入ってみよう

持ち物をそろえる

スタジオでレンタルできる機材はだいたいHPに書いてある事が多いけども、不安な場合は予約の際に聞いておきましょう。一般的なスタジオの場合、ドラムセット・ギター/ベースアンプ・マイク・ミキサー等は置いてあるので、スティックやギターベース、エフェクター類、シールドケーブルを準備すればOKです。自分のアンプやマイマイクなど持って行った場合に接続できなかったりしたら大変な徒労なので、使えるかどうか不安な場合は予約の際に聞いておきましょう。

音を出してみる

ドラムをセッティングし、ギターやベースをアンプにつなぎ、マイクをミキサーにつなぎます。音量と音色をある程度調整できたら音を止めましょう。メンバーが揃う貴重な時間なので、バンドで演奏を合わせる練習になるべく時間を割きましょう。個人的な楽器の練習は家でやってくるのが理想ですが、実際にアンプを通してみてのエフェクターの調整やドラムセットを使っての演奏の機会は家では難しいので、そういう場合は事前に個人練習でスタジオに入るなり「最初の○分だけ個人練習タイム」などと設定するなりして時間のロスを減らしましょう。

音量のバランスを調整する

準備が整ったら実際に合わせて音を出してみます。いきなり曲を練習するのではなく、最初は音量調整のために試しに合わせてみましょう。ボーカルマイクの音がしっかり聞こえるようにギター/ベースの音量を調節します。ボーカリストが手ぶらなので、他の音が鳴ってる時もマイクの音量の調整役をすると効率的です。スピーカーの位置も確認してハウらないようにマイクスタンドを立てる位置も考えます。ドラムは生楽器なので難しいんですが、ドラムが聞こえやすいようにギターベースを調整した上で、ハウる寸前までマイクを上げても聞こえないなんて場合は借りたスタジオが狭いかもしれないので、次回から一段階広いスタジオを借りてみても良いですね。それでもダメな場合はただの怪力です。他のメンバーの音をちゃんと確認しながら練習できるようなバランスが大事です。

後片付け

次の枠の時間帯の人がちゃんとピッタリの時刻からスタジオに入れるように後片付けをしましょう。「終了5分前になったらランプが光ってお知らせします」とかスタジオによってローカルルールがある事が多いので、それに従いましょう。持ち込む機材が多い場合はそれなりに後片付けの時間も計算に入れるように。マイクスタンドや譜面台などを使ったらきちんと元の場所に戻しておきましょう。立つ鳥跡を濁さず。自分がされて困る事は他人にもしないのが鉄則です。