メンバーを待ってる by犬神情次2号

まずはバンドを組むんだ!
まだ自信がないとか個人練習が足りないとか言ってる暇があったらバンドを組むんだよ!
こういうのはね、無理やり状況を作って進めちゃった方がいいんだ。
漫然と練習してたってなかなか上達しないからね。
バンドを組んで、初練習日とか初ライブとかの日程を先に設定しちゃった方がいい。
締め切りがあると人は頑張れるんだ。
そして、一緒に楽しめる仲間がいた方が頑張れるんだ!!

メンバーの集め方

メンバーの集め方にルールなんてないよ。
モラルやマナーは必要だろうけどね。
要するに人と人との出会いと一緒だから、どんな出会い方でもいいんだ。

お友達同士で

コピーバンド等も含めると、一番多いのがこのパターンなんじゃないかな?
クラスメイトや会社の同僚、一緒にライブを観に行っている仲間とかね。
友達に「誰かドラムやりたい人いないかな?」なんてリサーチをかけてみても良いと思う。
気が合ったり趣味が合う友人知人とバンドを組めるなら一番手っ取り早いしハードルは低いんじゃないかと思うよ。

チラシで

最近はだいぶ減ったと思うけど、昔は練習スタジオに行くとメンバー募集のチラシがいっぱい貼ってあったね。
下の方に切り取れる連絡先が書いてあったりしてね。
手書きのものからワープロ(当時)やパソコンでデザインしたものまで様々あって、コメントも個性的でおもしろいものがあったりして。
僕はチラシをきっかけにバンドを組んだことはないけど、あれを見るのは今でも好きだね。
メンバー募集のチラシは大体以下のフォーマットで形成されてるよ。

<タイトル>
大抵は「Dr、Ba募集!」のように、必要なパートを募集してる旨を書くスタイルだね。

<自分の状況や募集理由等の説明>
よくあるのが「当方Gt(男)とVo(女)、犬神サアカス團のコピーバンドがやりたいです。」みたいな書き方かな。
こちらにどんな人が居るのかと、どんなことがやりたいのかの説明ができればOKだ!

<好きなバンド>
上記のようにやることがはっきりしてれば必要ないかもしれないが、例えば「ハードロックバンドをやりたい」と告知した場合や、コピーバンドにしても犬神以外もやってみたかったりするようであれば、好きなバンドを列挙しておくといいだろう。
こちらの趣味や嗜好が伝えられれば、似た趣味の人が興味を持ってくれるかもしれないぞ!

<OKやNG項目>
バイト募集とかでもよくあるけど、どんな人を歓迎してどんな人だと嫌なのかは書いておいた方がいい。

・アマチュア志向ですがやる気のある方歓迎
・できれば同年代(20代~30代)の方希望
・男女問いません
・長髪不可
・週末都内でスタジオに入れる方

<連絡先>
昔は普通に自宅の電話番号が書いてあった気がするけど(笑)、今はこういうご時世なので、フリーのメアドとか、SNSのIDとか、とにかく個人情報的に問題ないと思われる連絡先と名前(ハンドルネーム等)を記載する必要があるね。
切り取って持っていけるような工夫ができると尚良いでしょう。

雑誌で

今は音楽専門誌も少なくなってきてるからなかなかハードルが高いかもだけど。
昔は巻末にメンバー募集のコーナーが必ずあって、そこに「当方Gt。犬神サアカス團のコピーがやりたいです。当方が加入する形でも可。都内近郊の方ご連絡お待ちしております。」みたいなのがいっぱい載ってたなぁ。

WEBで

今はこの形が主流かな?
「バンド メンバー募集」でちょっと検索しただけでもいっぱい出てくるから見てみると良いだろう。
また、SNSで自分から発信するというのも手だと思う。
例えばツイッターなら「#犬神コピバンメン募」とハッシュタグをつけてツイートしてみても良いかもしれないね。

番外:犬神サアカス團の場合

犬神サアカス團は「お友達同士で」と「雑誌で」の複合パターンで集まったバンドなんだ。
いろんなところで話してきたから知ってる人も多いと思うけど、僕から見た関係性で書くと、

犬神明→明兄さんがドラム講師をしていた地元の楽器屋に僕はギターを習いに行っていたので、顔見知りだった。ギターの先生づてに明兄さんが新しく組むバンドでギターを探してるから弾かないかと誘われる。
犬神凶子→漫画雑誌「ガロ」のお友達募集コーナーに凶子がバンドのメンバー募集を投稿。女性ボーカルを探していた明兄さんがそれを見てコンタクトを取る。
犬神ジン→僕の大学の後輩。ベーシストが抜けた際に僕が誘う。
という形。凶子の「ガロ」の例が若干ぶっ飛んでるのですごく奇跡的な出会い方をしているような印象があるけど(笑)、それ以外は知人友人の集まりと言えると思う。


もっといろいろやり方はあるかもしれない。
出会い方にルールなんてないから、思いついたやりやすい方法でメンバーを集めてみてくれ!
知らない人と会ったり連絡を取ったりすることは億劫だし慎重になるけど、あんまり慎重になりすぎると前に進めないし現状を何も変えられないものだよ。
ちょっとだけ勇気を出してバンドを組んでみようぜ!楽しいから!