楽器を買うのはスターの宿命(楽器選び/ベース編)

ベースを買おう! by犬神ジン

【ベース選び】

近年では通信販売の普及によって、わざわざ店に出向かなくてもあらゆるものが手に入りますね。
しかし楽器は工業製品といえども木材を使用しており手作業による組み立ての部分も多いため、同じ型番でもまったく違う個体になってしまうという事が多々あります。
なので実際に楽器店へ行って見て触って選ぶのが重要です。
同じ種類の楽器でも、持った感じやネックを握った感じがそれぞれ個性がある事に気付くと思います。

しかしココで一つ大きな罠があって、楽器屋さんで「これ、持ってみてもいいですか?」などと言おうものなら親切な店員さんがアンプをセットして音が出せるようにしてくれてしまうのです!
楽器屋だから、実際に持ってみるイコール実際に弾いてみたらどんな音なのか知りたいんだとそりゃ思いますよね。
なので正直に「いやー試奏じゃなくて持って構えてみた感じを知りたいんですーこれからベース始めようと思ってましてー」などとと言ってしまいましょう。(このくだりは次の段落にも重要なので必ず言いましょう)
そうしたら店員さんはアンプではなく大きな鏡をセットしてくれるはずです。

お店に行く前にネットや雑誌等である程度の目星をつけておくといろいろと楽なので、必ず予習しておきましょう。
基本は「見た目が好みのやつ」!これはかなり重要です。持って鏡を見て自分のテンションが上がるものを選んでおけば地道な練習も捗るはずです。
そしてお値段は安すぎないものを選びましょう。それなりにお高いものは弾きやすかったり良い音が出しやすかったりします。似たような見た目のお洋服でも、良い生地を使っていたり縫製がしっかりしていると着心地が良かったりするのと同じです。
弾きやすければ上達も早いし、良い音が出ればモチベーションも上がるのだ!

【付属品選び】

ベース単体ではボンボンという小さな生音しか出なくて面白くないので、付属品も購入しましょう。
しかし前段にて「これから始めようと思ってまして…」と言っている事によって店員さんが「初心者セット」の購入も勧めてくるはず!
はっきり言ってこれで十分!消耗品も多く含まれるので安いもので全然OKです。


ひとつ注意しなくてはいけないのは、セット中にアンプが含まれる場合はヘッドホン端子が付いているかどうかを必ず確認しましょう。
特に集合住宅に住んでいたりするとどんなに小さな音でも低音は響きます。
周辺環境とうまく共存する事が社会の中では重要なのです。