私はどこの担当じゃ?(パート選び/ドラム編)

「ドラム」

バンド・アンサンブルの骨組みを作ってるのがドラムだ。他のパートはドラムに合わせて演奏してるんだ。だからドラムの演奏が乱れると全員が乱れる。ドラムが崩れると全員が崩れる。逆にドラムが元気だと、全員イキイキしたリズムになって迫力のあるカッコいい演奏になるもの。つまり上手いバンドか下手なバンドかというのはドラムで決まるんだ。またパワーも大事だ。ドラムの音量に合わせてギターやベースは音量を調節するので、ドラムがショぼいとバンド全体の音が小さくなってしまうものだ。ステージでは目立たないパートだが責任は重大だ。

犬神明が語る『ドラムの魅力』

ドラムの魅力はさ、演奏中に細かい事を考えないでドッシャーン!とシンバルをぶっ叩けることだな。これが爽快なんだ。これこそロックだ。スカっとするんだ。細かいことが嫌いなキミにはとても向いている楽器だ。ロックにおいてドラムはウルサければウルサいほどいい。叩き方が乱暴なほどカッコいいんだ。あとね、普通の曲なら2~3回も聴けば、実際にドラムに触れなくてもコピー出来ちゃうこと。これは楽だな!あとね、他のパートに比べて自由度が高いんだ。リズムさえ乱れなければ何度でもオカズを入れていいし、思いつきでリズムパターンを変更してもいいんだ。だから、どんなに間違えても誤摩化せるし、もし曲を忘れてしまってもアドリブで対応できるんだよ。結構いい加減なパートだ。まさにドラムはキミのために残された最後のパートだと確信しただろう? さあ、叩いてみよう!楽しいぜ!